普門院(ふもんいん)
JR常磐線「取手駅」より徒歩24分 お車で5分
■宗派 真言宗
■所在地 茨城県取手市井野994
■価格・料金108万円 〜
セット内容は下記すべてが含まれています。
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普門院とは
当山は、土浦の法泉寺の住職が隠居して、一寺を建立したのが始まりです。今から約500年前の西暦1500年頃の事で、その場所は、市内の井野台の城山と云われている所です。今でもその場所には「城山観音堂」があり、本尊は当山と同じく「十一面観世音菩薩」です。
徳川家康公の家来の本多作左衛門が、郎等を引き連れて、この取手にやって来た事は良く知られていますが、作左衛門達が止住していたのが、城山の普門院の一帯であったと云われています。
その後、城山の普門院は焼失し、本多作左衛門の家来の寺田正継が、現在の地に再建しました。それは、寛文年間以前の事と思われます。当山には、寛文元年以降の過去帳が残っています。
先代の住職、福田昌健和尚は、河童の絵で有名な「小川芋銭」さんとの親交が厚く、当山にしょっちゅう遊びに来られていたそうです。本堂に向かって左手にある石碑は、昭和12年に本堂の屋根を葺き替えた時に建てられたものですが、「除闇遍明」は、芋銭さんの揮毫になるものです。
アクセス
<電車>
JR常磐線「取手駅」より徒歩24分(お車で5分)
<バス>
JR常磐線「取手駅」東口より3番バス
「井野団地循環」バス乗車
「井野公民館前」バス停下車徒歩7分
<お車>
【JR「取手駅」東口方面より】
取手一高と常磐線の間の道を、藤代方面に道なりに約1500m、「普門院入り口」の看板を左折。約150m先の右手がお寺になります。(約5分)
<地図>
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