寳生寺・宝生寺(ほうしょうじ)
東武伊勢崎線「多々良駅」より徒歩10分
■宗派 真言宗
■所在地 群馬県館林市日向町240
■価格・料金124万円 〜
セット内容は下記すべてが含まれています。
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寳生寺とは
寳生寺は、元々大きな本堂をはじめ、立派な建物があったといわれている。
また、江戸時代、古来からの由緒によって租税を免除された、除地(じょち)三町歩の得典を与えられていた。ところが天保14年(1843年)のころ、近くの民家からの火災がおこり、その時の貰い火により全焼、付近一帯もまた焦土と化し、その火はさらに隣村の水戸村に及び、村の大半を焼いた。そのため寺堂再建の計画がたたず、一民家を買い仮本堂とした。
その後、百二十余年を経た昭和42年(1967年)9月、現本堂を再建した。
境内には、十一面観音を安置した観音堂あり、これは東上州三十三番札所第八番の霊場になってなっている。寺入り口付近にある、享保17年(1732年)造立の丸彫(まるぼり)不動尊坐像は、総高3.18m(像高94cm)という見上げるような高いもので、この刻銘中に「上野国邑楽郡 佐貫荘 日向村」とあり、また他にもこのような記載がされているものもある。
アクセス
<電車>
東武伊勢崎線「多々良駅」より徒歩10分
<お車>
【館林方面より】
122号線を北上し、東武伊勢崎線の線路沿いを直進。「稲荷前」の信号を右折し、踏み切りを渡る。約450m先のT字路を右折し、約130m先の左に位置する。
<地図>
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