徳恩寺(とくおんじ)
東急こどもの国線「恩田駅」より徒歩2分
■宗派 真言宗
■所在地 神奈川県横浜市青葉区恩田町1892
■価格・料金119万円 〜
セット内容は下記すべてが含まれています。
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徳恩寺とは
徳恩寺は、もともと十世紀末に結ばれていた延命院という草庵が、戦乱や自然災害により廃寺寸前であったところ、建武2年(1335年)等海律師(1373寂)の手によって、高野山真言宗摩尼山延寿院徳恩寺として開創されたことが起こりです。
律師は、金沢文庫称名寺の実真阿闍梨の弟子でしたが、小机三会寺の中興開山と仰がれた名僧であり、以来、徳恩寺は隆昌を極め、江戸中期には中本山として近隣の真言宗寺院十三ケ寺を統べる法談所でもありました。
元禄14年(1701年)には、江戸幕府の名老中 柳沢吉保の一族で、恩田郷を治めていた柳沢信尹公より、鉄眼禅師の「大般若経六百巻」及び大名駕籠二丁のご寄進、また、奥方の念持佛である弁財天一躰及び弁天社を寄進建立されました。
さらに信尹公の具申により、慶安2年(1649年)には寺領七石の朱印状を賜りました。
本尊 「虚空蔵菩薩」は、室町期の作と伝えられ、特に毎年11月の十三詣・七五三の参詣には、ご祈禱をうける幼児や児童で盛況を極め、横浜虚空蔵として地域の人々に親しまれています。
アクセス
<電車>
JR横浜線または東急田園都市線「長津田駅」乗り換え
東急こどもの国線「恩田駅」より徒歩2分
<バス>
●横浜市営バス(177系統)「田奈駅」「十日市場駅前」より
「奈良北団地折返場」行き
●東急バス(青56系統)「青葉台駅」より「緑山方面」行き
「徳恩寺前」バス停下車、徒歩3分
<お車>
<地図>
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