樹源寺(じゅげんじ)
JR横須賀線又はJR東海道本線「保土ヶ谷駅」下車徒歩20分
■宗派 日蓮宗
■所在地 神奈川県横浜市保土ケ谷区保土ケ谷町3-172
■価格・料金123万円 〜
セット内容は下記すべてが含まれています。
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樹源寺とは
当寺の歴史は、東方山医王寺という真言宗の巨刹(おおでら)にはじまります。医王寺は、鎌倉時代末期、兵火による被害を受け、薬師堂を残して一時期廃寺同然となっていました。
後に、日蓮上人の御教に深く帰依された保土ヶ谷宿本陣刈部吉重の奥方が、妙秀尼(みょうしゅうに)と号し、焼失を免れた薬師堂の大欅(おおけやき)の傍らに庵を結ばれ、師の善通院日了上人を招いて日蓮宗総本山身延山久遠寺末寺、樹源寺を開山されたのが寛永年間(1624-1644年)のことです。
医王寺の時代より伝わる薬師如来は、人々の病を平癒し苦悩を救う仏様として、いつの日にか山門外の小堂に安置されて、お年寄りたちの眼病平癒の祈願を受けておりましたが、現在は講堂の中に安置され、人々の信仰を集めています。
境内には、明治末から大正期にかけて活躍した劇作家、山崎紫紅(1875-1939年)の墓があります。
また、寺号の由来でもある樹源寺の大欅は、700有余年の樹齢を誇り、当山の象徴として、広く人々に親しまれていましたが、排気ガス等による空気汚染のために枯れてしまい、昭和45年に伐採されました。
アクセス
<電車>
JR横須賀線又はJR東海道本線「保土ヶ谷駅」東口下車
徒歩20分
<バス>
JR横須賀線「保土ヶ谷駅」東口バスターミナル発
・神奈川中央交通「戸塚駅行」
・横浜市営バス「芹ケ谷行」「境木中学校行」
・相鉄バス「二俣川駅行」
「樹源寺前」バス停下車すぐ
<お車>
JR横須賀線又はJR東海道本線「保土ヶ谷駅」東口より、国道1号線(東海道)をかなざわかまくら道に向かって南西に進む。「保土ヶ谷橋」交差点を右折してそのまま国道1号線(東海道)を進み「保土ヶ谷二丁目」交差点を右折し約300m先右側。(1.6Km/約2分)
<地図>
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