天徳院(てんとくいん)
JR横須賀線「保土ヶ谷駅」より徒歩5分 相鉄線「天王町駅」より徒歩6分
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■宗派 曹洞宗
■所在地 神奈川県横浜市保土ケ谷区神戸町102
■価格・料金128万円 〜
セット内容は下記すべてが含まれています。
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天徳院とは
天正元年(1573年)、小田原北条の家臣 小野筑後守の帰依により、華林栄公和尚が臨済宗の寺院を建立したのが、当寺の始まりである。その後、小机雲松院九世明山宗鑑和尚が再興して、現在の曹洞宗に改宗した。
当寺の本尊地蔵は、大きな厨子の内に安置され、胎内には高さ6cm程の運慶作と称する秘仏を蔵す。この秘仏は、小野筑後守が出陣した際に、甲兜の裡(うら)に秘して守護仏として参戦したと伝えられている。凱旋の後に、彼は仏道に入って華林栄公和尚を招請し、当寺を建立したという。
「餅きらい地蔵」と名付けられた秘仏の親地蔵には、以下の説話がある。
いつの頃にか、この寺の住職某が餅を貰ってこれを喰ったところ、餅がのどにつかえて、住職はまもなく他界した。檀家の誰彼と言わず、境内で餅を喰うと大抵は死ぬ。息づまりがしないにしてもどこかで怪我をしたり、又は家に帰ってからあとで病気に罹(かか)ったりする。故に、この寺では餅は禁物である。
アクセス
<電車>
JR横須賀線「保土ヶ谷駅」より徒歩5分
相鉄線「天王町駅」より徒歩6分
<バス>
「保土ヶ谷駅西口」又は「横浜駅西口」より
横浜市営バス<22系統><25系統>
「大門通」バス停下車徒歩3分
<お車>
保土ヶ谷駅西口より旧東海道(環状1号線)を横浜方面へ進み、「反則センター」信号を左折、1つ目を右折すると140m先左手が当墓苑です。
<地図>
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